公務員試験の教養試験の勉強をしていて、初めて問題を見た瞬間になんだこれは? と思ってしまうのは数的処理・判断推理の問題ではないでしょうか。
これはクイズなのか? パズルなのか? それともボケ防止の脳トレか? そんな感覚になるにちがいありません。
はじめて見たときは、解き方すら想像できない人も多いのではないかと思います。どう手をつけていいのかわからない厄介な科目に見えてしまいます。
数的処理・判断推理が解きづらいのは最初だけ
ですが、数的処理・判断推理はパターンが決まってるような問題なので、慣れてしまえばいいだけの問題にすぎません。このパターンにさえ慣れてしまえば公務員試験の得点源になるはずです。
問題が解きづらいのは最初だけで次第に簡単な科目に感じてくるはずです。
それにたくさんの問題を解いて練習する必要もないと思います。
少ない問題を繰り返し解くことによって慣れるだけで十分です。
問題集も大部のものではなく、新書程度の厚さのものでしっかりカヴァーされていると思います。
私が使った数的処理・判断推理の問題集
ちなみに数的処理・判断推理の対策の勉強に、私はこの2冊の本を使いました。
これがベストというわけでもありませんので、参考ということでお願いします。自分に合った使いやすいものを選んでください。
ちなみにこの2冊は、新書サイズなので問題の量も限られますが、この程度のサイズの参考書で数的処理と判断推理の問題の勉強は十分です。
また、この科目を最初から血眼になって勉強するものでもないと思いますので、他の専門科目などの勉強に力を入れたほうがいいと思います。
息抜きのクイズ替わりに楽しめばいいと思いますので、直前になってきっちり整理すればいいでしょう。
理系っぽい科目だが文系でも大丈夫
論理学や集合論のような理系の人のほうがとっつきやすい知識が前提となるような問題もありますが、解き方のパターンが決まっているので、文系の人でも苦にしなくていいですよ。
すぐに慣れます。得点源にもなるはずですよ。
慣れてしまえばこっちのものです。