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市役所で働いていると、困った住民の対応をしなくてはいけなくなることが多いです。
「それも給料に含まれた仕事だ」と言われたりしましたが、こちらとしては納得のいかないことを言ってくる住民もいます。
普通は住民が行政の仕組みなんて知っていることはありませんし、細かく法律で決められたこともわからないままクレームを言ってくることがほとんとなので、逆に公務員側としては法律を盾にすれば住民側も納得せざるをえません。
そりゃ、法律で決まってたらどうしようも無いですよね。
元公務員はモンスタークレーマー?
ただ、クレームを言ってくる住民の中でも、本当に困った住民がいるんですよね。
それは、定年退職した公務員のOBです。
元公務員は本当にタチが悪いです。
事情を知ってること武器にする人人
元公務員がクレームを言ってくる場合はちょっとひねりが効いています。
というのも、それまで勤めていた職場ですから、行政の仕組みや市役所の裏の雰囲気をついちょっと前まで知っていたわけです。それを匂わせて、法律の抜け道のようなことを主張してくるのですよ。
その人が元公務員とは知らずに対応している市役所の職員としては扱いに困りますよね。退職した職員なんて知らない人も多いでしょうから。
古い知識を持ち出してくる人
あと、古い知識を持ち出してくる元公務員も困ります。
制度や法律、内規までに踏み込んでクレームを言ってくるわけですが、その人が勤めていた当時と現在とではルールが変わっていることもあるわけです。ですから、それを持ち出されても困るわけですね。
ただ、この場合は制度が変わったということで、法律を盾にできるので対応しやすいこともあるのですが、「それは間違いだ」とか言ってくる人もいたりする訳で、困ったものです。
こういう、内情をよく知っているということでウザいと思われている元公務員(住民)も少なからずいるのです。
部長気分が抜けない人
また、違うパターンもあります。それは、OBということは、元上司ということでもあります。直接の上司ではなくても先輩なわけです。元部長だったりする訳ですね。
ただそれだけならいいのですが、まだ部長気分が抜けてない元公務員だったりするのですよ。
公務員は退職してしまえば、ただの人です。それなのに、結構偉そうに言ってくる人っていたりするのですよ。
元公務員には気を付けよう!
このように勘違いした元公務員は、けっこういるのです。
まあ、地域のためにこれまで働いてきた過去でもあるのですから、地域をなんとかしたいという思いもあるのでしょうけども、そう言う人に限って地域の町内会やコミュニティーの会長になってたりするのですよね。さらなる権威づけですw
公務員になったら、元公務員には気を付けましょう。